2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
オコゼ(オニオコゼ)【語源】オコゼの呼び方は「痴ずく(おこずく)」からきている。「痴ずく」とはズキズキ痛むと言う意味。オニオコゼは背びれのとげの間の皮膜に猛毒があり、刺されると激痛を感じる。【旬】旬は夏。夏から晩秋にかけても美味い。 オコゼ…
【ブランド・産地】 ブランド化はされていない。本州中部から東シナ海沿岸まで 生息している為、特別な産地もない。九州・瀬戸内産が多く 流通しているようである。 【産地ならではの漁師料理】 見た目は悪いが味が非常に良い。主に、刺身・唐揚げ・天ぷら、…
オコゼ(オニオコゼ) 【語源】 オコゼの呼び方は「痴ずく(おこずく)」からきている。 「痴ずく」とはズキズキ痛むと言う意味。オニオコゼは 背びれのとげの間の皮膜に猛毒があり、刺されると激痛 を感じる。 ↑ここをクリックして頂くと、マグロ君が飛び跳…
先週のどっちの料理ショウで、惜しくも敗れたアワビ。 残念ですが美味しそうでした。アワビにも色々な種類がありますが 番組では、クロアワビを使用してましたね。大きく立派なアワビでした。 マグロ君は、刺身・寿司なら、クロアワビ。加熱調理するならマダ…
アカシタビラメ舌平目(シタビラメ)【語源】舌平目の語源は字のごとく、「舌」(ベロ)のような形をした魚だから。呼び名は地方によって異なり、「うしのした」、「うまのした」、「うしのベロ」」、「ベロ」などと呼ばれる。舌は舌でも色々な舌でたとえられ…
クロウシノシタ 【ブランド・産地】 ブランド化はされていないが、九州有明海産のものが珍重される。 【産地ならではの漁師料理】 洋食ではムニエル・フライ・バター焼きなどで、和食では塩焼き、 煮付けなどで主に食べます。有明の郷土料理「クツゾコ」の煮…
アカシタビラメ 舌平目(シタビラメ) 【語源】 舌平目の語源は字のごとく、「舌」(ベロ)のような形をした魚 だから。呼び名は地方によって異なり、「うしのした」、「うまの した」、「うしのベロ」」、「ベロ」などと呼ばれる。 舌は舌でも色々な舌でたと…
マグロ君の永遠のヒーロー、ブルース・リー。 中学校時代かなりはまりました。部屋の壁には見渡す限り、ブルース・リー のポスターとパネル。天井にもブルース・リー、そういう状態でした。 映画ではこの「燃えよドラゴン」と、イタリアを舞台にした「ドラゴ…
マグロ君は東京に住んでいます。 先週の日曜日の話ですが、長男が「パパ~!」と大声で呼ぶ声が・・・・。 なんと、庭の柿木に玉虫が・・・・。 マグロ君が小さいころ、夏休みに和歌山県の従兄弟(いとこ)の家に 毎年、行っていました。 ひと夏でカブトムシ…
富山新湊で白海老を見てきました。 この地域でしか獲れない白海老は、この海老を獲る事ができる船も 限定されており、独占的な漁で行われています。 この為、白海老漁を行う漁師さんは、1年間で、この白海老の漁期だけ 船を出せば御殿が建つと言われるほど・…
どっちの料理ショウ!みました?美味しそうでしたね! 淡路島のウニ!初めて知りました。是非、食べてみたいものですね。 やっぱり、ウニのお寿司が一番美味しそうに思いましたが・・・・・。 どう思いました? 海胆(うに) 【語源】 「うに」は海胆とかき…
鱧(はも) ハモと松茸の椀物【語源】ハモの語源はハム(食む)だという説。中国語の海鰻(ハイマン)からだと言う説。「歯持ち」が転じたものという説などがある。 鱧のしゃぶしゃぶ【旬】京都の夏を彩る祇園祭の別名は「鱧祭り」であるように、ハモの旬は…
骨切りしたもの 【ブランド・産地】 兵庫県淡路島南端沖の沼島が有名。京都では「鱧は沼島」と言われ るほどのブランド品。6~7月、大鳴門橋近くの福良港で漁の最盛 期を迎え、高値で取引される。しかし、8月に入ると卸値は一気に 半額位まで落ち込む。こ…
鱧(はも) 【語源】 ハモの語源はハム(食む)だという説。中国語の海鰻(ハイマン) からだと言う説。「歯持ち」が転じたものという説などがある。 ↑ここをクリックして頂くと、マグロ君が飛び跳ねます! 【旬】 京都の夏を彩る祇園祭の別名は「鱧祭り」で…
諸国漫遊編集記 2006 春 富山県新湊 今年の春、富山県 新湊に行ってきました。 目的は蛍烏賊(ほたるいか)と白海老(しらえび)です。 なんと、蛍いか漁を視察する為、漁船にお邪魔しました。 朝2時頃に出発。港から沖合い1時間位のところで漁は始まります…
間八(かんぱち)【語源】頭部に目を通って走る斜めの黄色い線が特徴。前から見るとこの黄色い線が八の字に見えることから「間八(かんぱち)」と呼ばれる。また、方言でカンパチとは暴れ者のこと、この魚の性格からこの方言によっての呼び名であると言う説…
秋も近づき、いよいよ秋刀魚(サンマ)の大型漁船が先日漁に出ました。 通常は、この時期、大型船が出てからサンマの価格が下がり、品質が上がる のですが、ここ2~3年は出はじめから、安値で流通しているようです。 その分、本番での値崩れの幅も小さくなっ…
【ブランド・産地】 天然物の漁獲量は極めて少なく特別な産地は存在しない。 近年の養殖技術の革新は目覚しく、身のしまり、味とも天然に 引けをとらないレベルまで来ていると言える。 養殖は、鹿児島・愛媛・長崎・宮崎などで盛ん。 この中でも宮崎産の「宮…
間八(かんぱち) 【語源】 頭部に目を通って走る斜めの黄色い線が特徴。前から見ると この黄色い線が八の字に見えることから「間八(かんぱち)」 と呼ばれる。 また、方言でカンパチとは暴れ者のこと、この魚の性格から この方言によっての呼び名であると…
飛魚(とびうお)【語源】トビウオの語源は字のごとく「飛ぶ魚」からきている。英名でも「フライングフィッシュ」と呼ばれる。単に「トビ」と呼ぶ土地も多く、九州や日本海側では「アゴ」とも呼ばれる。【旬】飛魚は世界に50種以上、日本近海にも30種近く生…
【ブランド・産地】 ブランド化はされていない。特別な産地としても指定しがたいが、 島根県隠岐のあご(トビウオ)は有名。5~7月、産卵の為隠岐周辺 に飛魚が回遊してくる。ダシの素に加工される。 【産地ならではの漁師料理】 アゴの野焼き 飛魚の名産は3…
飛魚(とびうお) 【語源】 トビウオの語源は字のごとく「飛ぶ魚」からきている。 英名でも「フライングフィッシュ」と呼ばれる。 単に「トビ」と呼ぶ土地も多く、九州や日本海側では「アゴ」とも 呼ばれる。 ↑ここをクリックして頂くと、マグロ君が飛び跳ね…
マグロ君の趣味の一つはDVD収集。200本以上のコレクションがあります。 (自慢) これまで観た映画でマグロ君が最も感動した映画は・・・・・・。 ケビン・コスナー主演、【フィールド・オブ・ドリームス】で~す。 ケビンが父親のゴーストとキャッチボー…
黒鮪・本鮪(クロマグロ・ホンマグロ)【語源】まぐろの語源は「まっくろ」と言う言葉から来ていると言われています。もともと体温が高い上に、死後急激に上がる為、身が焼けてしまい、直ぐに「まっ黒」になってしまう事から、これが転じて「マグロ」になっ…
マグロ君の趣味はDVD収集。 洋画・邦画・アクション・サスペンス・アクション・西部劇・感動物 いろんな映画、そしてドラマ・音楽までさまざまなDVDがなんと 200本以上。 最近、DVDが安いと思いませんか?新作でも予約すれば2,000~3,000円強 で買…
本マグロのにぎり寿司 【栄養と効果・健康】 DHA・EPAが豊富に含まれ、視力改善・脳細胞の活性化・中性脂肪の 引き下げなど、多くの効果が期待される。また、鉄分も多く含み、 貧血気味の若い女性には最適。鉄分は赤身に、DHA・EPAはトロに多 く含む。 近年…
【産地ならではの漁師料理】 漁師さんは身(赤身やトロ)はほとんど食べません。高価なため 本体はすべて出荷します。 鮪は捨てるところがなく、皮・内臓・骨髄・エラにいたるまで食べ 尽くせます。漁師さんは釣り上げた証として心臓を好んで食します。 主に…
【ブランド・産地】 津軽海峡を挟んで向い合う、青森県大間(おおま)と北海道戸井( とい)の本マグロは世界一と言われている。 この地域の漁期は10~1月。特に12月、1月にあがる本マグロは世界 一と言えよう。 大間の特徴は一本釣り。この為、鮪は最高の状…
マグロのねぎま鍋 【うんちく】 鮪(まぐろ)には、めばち鮪、キハダ鮪、ビン長鮪、インド鮪(ミ ナミ鮪)などの種類がありますが、最も高価で美味しいとされてい るのが、この本マグロ(クロマグロ)です。 数年前、築地で一尾2,000万円の値が付いた事もあ…
【旬】 天然のクロマグロ(本まぐろ)は地球規模の回遊をします。 その為、旬を限定するのは難しい。実際、国内でも、夏にも冬にも 水揚されます。しかし、最も美味しくなるのは冬であろう。 近年の養殖技術・冷凍技術の革新により、1年中美味しく食べれる …