世の中のうまい話

魚のプロ~マグロ君が全国食べ歩き~~

エビ、カニ類・海老、蟹の仲間

ズワイガニ(楚蟹)

活きたズワイガニズワイガニ(楚蟹) セコ蟹のほぐし身【語源】ズワイガニの「ズ」は頭で、蟹の王様を意味する事からとされている。また、ズワイガニの長い足を小枝に見立て、伸びた小枝を意味する「楚(すわえ)」から、転じたという説もある。福井県ではこ…

タラバガニ(鱈場蟹)

タラバガニ(鱈場蟹) タラバガニの天ぷら 【語源】 タラバガニの語源は「鱈場」である。 鱈(たら)漁の最中、偶然、網にかかった見慣れない蟹。 これがタラバガニ漁のはじまりと言われています。以来、鱈の漁場に 住んでいる蟹、鱈場蟹と呼ばれるようにな…

ケガニ(毛蟹)

活毛蟹(生きた毛蟹) ケガニ(毛蟹) 【語源】 全身に茶褐色の堅い毛が生えている為、「毛蟹」と呼ばれる。 毛蟹の酢の物 【旬】 日本では北海道周辺で多く漁獲される。 噴火湾、釧路周辺、オホーツク沿岸、日高周辺に魚場は分けられ、旬は地域に よって微妙…

ハナサキガニ(花咲蟹)

ハナサキガニ(花咲蟹) 【語源】 北海道の花咲半島(根室半島)近海で多く獲れる為 ハナサキ蟹と呼ばれるようになったとか。 また、甲羅の突起が花が咲いたように見える事から。 【旬】 漁期は4~10月。しかし、春のハナサキガニは脱皮時期で 身がやせてい…

ワタリガニ(渡蟹)・ガザミ

ワタリガニ(渡蟹)・ガザミ 【語源】 標準和名はガザミです。しかし、「ワタリガニ」の呼び名の方が、 知られています。 ボートのオールのような5番目の脚を巧みに操って泳ぎ、遠くへ移動 することから命名されたと思われます。 ガザミは月夜に群れをなして…

サクラエビ(桜海老)

サクラエビ(桜海老)【語源】生きている桜エビの体は透明で、赤色の斑点状の模様があります。茹でると不透明となり、体色は桜色となり、このことからサクラエビと命名されました。また、桜の咲く時期に多く漁獲される為、命名されたとも言われています。主産…

イセエビ(伊勢海老)

伊勢海老(イセエビ) 【語源】 イセエビの語源は江戸時代の儒学者 貝原益軒(かいばら えきけん)の著書 「大和本章」に「この海老、伊勢より多く来るゆえ、伊勢エビと号す」と書いて いる通り。ただし、江戸時代中期当時は、伊勢で獲れたものを「伊勢エビ…

クルマエビ(車海老)

車海老(クルマエビ) 車海老 鬼殻焼き 【語源】 車海老の語源は、煮ると色は紅色に変わり、形が車輪のように曲がる からと言う説と、丸まった時に縞模様が丁度、車輪のように見える からと言う説があります。 クルマエビは、大きさによって呼び方がかわりま…

シラエビ(白海老)

白海老(シラエビ) 【語源】 字のごとく、白い海老・・・・から来ていると思われます。 干しシラエビ 【旬】 シラエビ漁期は4月から11月までと長いです。 しかし、殻が柔らかく、美味いとされるのは6月ぐらいまで。 また、春先、魚売場に桜海老(サクラエビ…

シャコ(蝦蛄)

蝦蛄(シャコ) 子持ちシャコのにぎり寿司 【語源】 江戸時代はシャクナギ(シャクナゲ)と言われていました。 淡い灰褐色の殻を茹でた時、紫褐色に変わり、それがシャクナゲの 花の色に似ていたところから付けられたようです。 シャクナゲは石楠花また石花…

テナガエビ(手長海老)・アガザエビ

テナガエビ(手長海老)・アガザエビ 【語源】標準和名は「アカザエビ」ですが、「テナガエビ」の方が多く使われているようです。語源は字の如く、手が長い事からきています。「アカザエビ」の語源は、体色が植物の藜(あかざ)の若葉にある赤斑に似ている事…

アマエビ(甘海老)・ホッコクアカエビ

アマエビ(甘海老)・ホッコクアカエビ 【語源】 甘エビ(アマエビ)で親しまれていますが、正式名は北国赤海老 (ホッコクアカエビ)です。 語源は字のごとく、この海老の甘さから・・呼ばれるようになったと 考えられます。 【旬】 冷凍加工される事が多い…