世の中のうまい話

魚のプロ~マグロ君が全国食べ歩き~~

間八(かんぱち) 前編


間八(かんぱち)

【語源】
頭部に目を通って走る斜めの黄色い線が特徴。前から見ると
この黄色い線が八の字に見えることから「間八(かんぱち)」
と呼ばれる。
また、方言でカンパチとは暴れ者のこと、この魚の性格から
この方言によっての呼び名であると言う説もあり。

「勘八」と書かれる事もある。(魚屋さん、飲屋さんなどで)


↑ここをクリックして頂くと、マグロ君が飛び跳ねます!

【旬】
流通している大半が養殖物の為、季節感はないが、天然物の
旬は夏である。

【うんちく】
ブリの仲間では最も大きくなる。体長1.5mくらい。
沿岸から沖合いの表・中層を群で回遊し、暖かい海流を好む。
産卵期は春~初夏。稚魚は「もじゃこ」と呼ばれ、ブリと同様
流藻につく。 この「もじゃこ」を種苗にした養殖が盛んに
行われている。
あまり大きい物は味が落ち、3㌔位の物が美味い。

むかし、関東では夏から秋口に黒潮に乗ってやって来る当時歳
のカンパチを「汐っ子(しょっこ)」と呼び、季節の魚として
好んで食したと言います。この幼名は現在でも魚河岸で使われ
ています。
一方、ブリの幼魚であるイナダも「しょっこ」と呼ぶ地域もある
ようです。なんともややこしい話ですね。しかし、本当は季節感
あふれる魚なのです。天然の「しょっこ」を見つけたら是非賞味
したいものですね。


↑へ~!と思ったらクリックお願いしま~す。

後半に続きま~す。ブランド・漁師料理・栄養など・・。乞うご期待