世の中のうまい話

魚のプロ~マグロ君が全国食べ歩き~~

2006.9.22北海道標津 その1(諸国漫遊編集記)


【HACCPの町、標津町
薄っすら見えるのが北方領土・・・・意外と近いですね・・!
これが、返還されると、魚がもっと安くなるのに・・・・!

HACCP(ハセップ)とは、工場などの安全性・衛生性を協会が承認した
称号の事。標津町(しべつちょう)は町ぐるみで、安心・安全に取り組んで
いるんですって・・・!すばらしい!



そして、標津のとあるイクラ工場にお邪魔しました。
まず、雌鮭をサバキ、筋子を取り出します・・。


取り出された筋子!これから、塩イクライクラの醤油漬けに加工されます。

その前に・・・・!鮭本体は・・・・!

ベルトコンベアで一箇所に集められ・・・綺麗に洗浄されます。



下・・・洗浄済み!


この後、頭をカットし、冷凍出荷。又は3枚におろして冷凍出荷されます。
頭は珍味「ヒズ」用に、軟骨だけ取り外し出荷するとか・・・!
無駄なく、使い尽くしてますね~!



↑いつも、応援ありがとうございま~す。


次回は・・・!いよいよイクラの製造場面公開・・・!
       今や幻となりつつある手もみ(手でイクラをほぐす)、
       こだわりのイクラを紹介いたしますよ~!
お楽しみに~!


美味しいお魚が食べたくなってしまったらここ